EQUIPMENT
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Structure
確かな基礎・工法に支えられた構造。
高いコンクリート設計基準強度
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一般的なマンションの設計基準強度を超える強度のコンクリートを採用。強度が求められる下層部は1m²あたり約3,600トンの力まで耐えられる36N/mm²の高強度コンクリートを採用。耐久性にも配慮しています。
低収縮の水セメント比
コンクリートの劣化を左右する水セメント比は、一般的に水の量が少ないほど強度が高くなります。「フリーディア和白レジデンス」では、水セメント比を50%以下に設定し、コンクリートの収縮性を低く抑えることで過大なひび割れを防止し、耐久性を高める配合としています。
耐久性を高める二重の構え
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■ダブル配筋
主要なコンクリートの床や壁の配筋には、鉄筋を二重に配するダブル配筋を採用。コンクリートの拘束に効果を発揮します。 -
高強度剪断補強筋(一部)
約2.6倍の
◎一般の鉄筋強度……295N/mm²
◎高強度剪断補強筋…785N/mm²
強度
支持地盤
敷地内で実施した地盤調査に基づき、強固な支持層まで地盤改良を行ない直接基礎を構築し、建物を支えます。
※N値とは、地盤の堅さを示す数値で、サンプラーと呼ばれる鋼管パイルを地中に30cm打ち込むのに要する打撃回数のことです。
原則として同じ土質であればN値が大きいほど固い地盤となります。
かぶり厚
「かぶり厚」とは、鉄筋を覆うコンクリートの厚みのことです。コンクリートは徐々に表面から中性化が進行し、鉄筋まで進むと、鉄筋の腐敗が始まります。「フリーディア和白レジデンス」は、鉄筋の劣化防止、建物の耐久性アップを図るため、劣化対策等級3の基準に沿った「かぶり厚」を設けています。
- 外壁の屋外に面する部位にタイル貼り、モルタル塗り、外断熱工法による仕上げ、その他これらと同等以上の性能を有する処理が施されている場合にあっては、屋外側の部分に限り、最小かぶり厚さを1㎝減することができる。
- 【劣化対策等級3】通常想定される自然条件及び維持管理の条件もとで(約75〜90年間)大規模な改修工事を必要とするまでの期間を伸長するための対策が講じられています。