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STRUCTURE

確かな基礎・工法に支えられた構造。

高いコンクリート設計基準強度

  • 一般的なマンションの設計基準強度を超える強度のコンクリートを採用。強度が求められる下層部は1m²あたり約4,200トンの力まで耐えられる42N/mm²の高強度コンクリートを採用。また上層部においても設計基準強度27〜36N/mm²のコンクリートを採用し、耐久性にも配慮しています。

    (出典)日本建築学会、建築工事標準仕様書「JASS5」鉄筋コンクリート工事
    (出典)日本建築学会、建築工事標準仕様書「JASS5」鉄筋コンクリート工事
  • 高いコンクリート設計基準強度

低収縮の水セメント比

コンクリートの劣化を左右する水セメント比は、一般的に水の量が少ないほど強度が高くなります。「フリーディアシティ二日市」では、水セメント比を55%以下に設定し、コンクリートの収縮性を低く抑えることで過大なひび割れを防止し、耐久性を高める配合としています。

耐久性を高める二重の構え

  • ■ダブル配筋
    主要なコンクリートの床や壁の配筋には、鉄筋を二重に配するダブル配筋を採用。コンクリートの拘束に効果を発揮します。

    ダブル配筋
  • ■高強度剪断補強筋(一部)
    ◎一般の鉄筋強度……295N/mm²
    ◎高強度剪断補強筋…1,275N/mm²

    約4倍の
    強度
    高強度剪断補強筋(一部)

支持地盤

敷地内で実施した地盤調査に基づき、杭を強固な支持層まで打ち込み建物を支えます。

支持地盤

かぶり厚

「かぶり厚」とは、鉄筋を覆うコンクリートの厚みのことです。コンクリートは徐々に表面から中性化が進行し、鉄筋まで進むと、鉄筋の腐敗が始まります。「フリーディアシティ二日市」は、鉄筋の劣化防止、建物の耐久性アップを図るため、劣化対策等級2の基準に沿った「かぶり厚」を設けています。

  • かぶり厚
  • かぶり厚
  • 外壁の屋外に面する部位にタイル貼り、モルタル塗り、外断熱工法による仕上げ、その他これらと同等以上の性能を有する処理が施されている場合にあっては、屋外側の部分に限り、最小かぶり厚さを1㎝減することができる。
  • 【劣化対策等級2】通常想定される自然条件及び維持管理の条件もとで(およそ50年~60年まで)大規模な改修工事を必要とするまでの期間を伸長するための対策が講じられています。