EQUIPMENT
安全の基礎構造
当建設地の地盤調査を行い、表面層より地下に堅固な支持地盤(風化頁岩及び風化砂岩:N値50以上)の存在を特定。その上にコンクリート既製杭を打設し、基礎を作っています。
※N値とは、地盤の堅さを示す数値で、サンプラーと呼ばれる鋼管パイルを地中に30cm打ち込むのに要する打撃回数のことです。原則として同じ土質であればN値が大きいほど固い地盤となります。
低収縮の水セメント比
コンクリートの劣化を左右する水セメント比は、一般的に水の量が少ないほど強度が高くなります。「フリーディア西新レジデンス」では、水セメント比を55%以下 に設定し、コンクリートの収縮性を低く抑えることで過大なひび割れを防止し、耐久性を高める配合としています。
高いコンクリート設計基準強度
(出典)日本建築学会、建築工事標準仕様書「JASS5」鉄筋コンクリート工事
一般的なマンションの設計基準強度を超える強度のコンクリートを採用。1㎡あたり約3,600tの力まで耐えられる36N/㎟の高強度コンクリートを採用し、耐久性にも配慮しています。
※階により異なります。
タガ型フープ
柱・大梁に使用される主筋はSD345〜SD390のものを使用。柱を補強するための帯金には、「タガ型フープ構造」を採用し、形状バランスや靭性を強化しました。震災時のせん断破壊にも強く、被害をより小さく抑えます。
耐久性を高めるダブル配筋
主要なコンクリートの床や壁の配筋には、鉄筋を二重に配するダブル配筋を採用。コンクリートの拘束に効果を発揮します。
かぶり厚
「かぶり厚」とは、鉄筋を覆うコンクリートの厚みのことです。コンクリートは徐々に表面から中性化が進行し、鉄筋まで進むと、鉄筋の腐敗が始まります。
「フリーディア西新レジデンス」は、鉄筋の劣化防止、建物の耐久性アップを図るため、劣化対策等級2の基準に沿った「かぶり厚」を設けています。
※外壁の屋外に面する部位にタイル貼り、モルタル塗り、外断熱工法による仕上げ、その他これらと同等以上の性能を有する処理が施されている場合にあっては、屋外側の部分に限り、最小かぶり厚を1cm減することができる。
※【劣化対策等級2】通常想定される自然条件及び維持管理の条件もとで(およそ50年〜60年まで)大規模な改修工事を必要とするまでの期間を伸長するための対策が講じられています。
CONTACT
FREADIA MANSION YAKUIN GALLERY
0120-838-030
営業時間 / 平日11:00~18:00 土日祝10:00~19:00(定休日/火曜日・水曜日)
- ※掲載のイラストはすべて概念図となります。