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次代へ積み重ねる「安心」と「信頼」の礎
より安心して暮らしていただけるマンションを創りたい。
創業54年、その想いは変わりません。
わたしたち東宝住宅は、「マンション建設基準」に基づき、建物の計画・設計・施工の各段階において、細部にわたる綿密な品質管理を徹底。
建物の躯体・下地・納まりは、お客様の目に触れにくい部分だからこそ、幾重にも検査を重ねています。
快適な暮らしが続くこと。
これからも、ずっと、その期待と信頼に応える安心のマンション創りをフリーディアは約束します。
高水準な品質を実現する、2つの指針(マニュアル)
マンションの技術基準を定めた、フリーディアの2つの指針(マニュアル)
標準的な仕様のガイドラインとなる「フリーディア設計指針」と
一定レベルの施工品質の標準化を図る「フリーディア現場監理・施工指針」。
2つの独自の基準で住まいを創造します。

フリーディア設計指針
「快適な住まい」を創るために定めたガイドライン。創業54年の経験と実績から得たノウハウをもとに、耐震性や耐久性、遮音性など「住宅性能評価制度」に基づく仕様を追求。商品ごとの独自性を保ちながらも、時代の先駆けとなる規格を満たす住まい・品質の確保に努めています。

フリーディア現場監理・施工指針
建設・施工において遵守すべき基本的な性能、設計・施工等の各段階において 留意すべき事項について示したもの。蓄積したノウハウとデータをベースに最新の技術を取り入れ、品質基準を明確化しています。フリーディアマンションに住む人が快適に暮らすために、また永く安心して暮らすために、高い性能や機能性、維持管理などにも配慮したガイドラインです。これにより、当社の求めるマンションづくりを理解したうえで設計・施工を進められます。
妥協なき品質へのこだわりと3つのチェック体制
東宝住宅と施工・設計・監理会社が連携して、施工図等の工事用図書をしっかりと共有。
各工事段階において、事業主独自の検査だけではなく、施工/設計・監理会社、第三者評定機関が厳格な基準でチェックを実施し、
企画段階から構造の見えない部分まで、徹底した品質を管理しています。
これが、安心を提供するフリーディアの技術基準です。


品質管理体制の工程
工事・検査の工程

STEP1
準備工事・山留工事
杭工事・土工事
敷地境界線や建物位置確認、地盤調査など本格的な工事に進む準備を行い、見えないところにも確かな品質を約束します。
試験杭工事に関する確認検査

杭芯位置確認
杭を打設する位置が設計図書通りであることを確認します。

支持層確認
建物を支える頑丈な地盤を確認するため、最初の杭打ち時は掘削土を採取。その地質とボーリングデータを地盤調査時のデータと照合させて支持層をチェックします。それ以降の杭打ちでは、支持層の到達や適切な施工が行われているかを確認します。

杭材確認
杭材の長さや厚さ、材質を確認し、ひび割れなどを厳しくチェックします。

STEP2
基礎躯体工事
躯体工事
「基礎躯体工事・躯体工事」とは、主要構造部分に形成する工事のこと。「躯」は「体」を意味し、地震や台風などの災害に対して強い建物を作るために、地盤・基礎、そして建物を支える基礎となる躯体が重要です。配筋→型枠→コンクリート打設という流れで進み、途中で第三者評定機関による検査や配筋検査を実施します。
関係法令に基づく検査
第三者評定機関

建築確認検査
建築基準法に基づき、建築関係規定に適合しているか、建築物が安全な技術基準を満たしているかを行政または指定確認検査機関が着工前に審査します。

住宅性能評価機関検査
「住宅の品質確保の促進等に関する法律」による住宅性能表示制度で、設計図書に記載された性能が確実に達成されているかを評価します。構造の安定、火災時の安全、劣化の軽減などの性能を客観的な評価によって証明します。

配筋検査
鉄筋コンクリート造建物の工事において、鉄筋が正しく配置されているかを確認します。設計・監理者の立ち会いによる検査を複数回実施します。

躯体検査
柱、壁、梁、床などをつくる躯体工事は、工期の約7割以上を占める重要な工事である上、高度な専門知識と豊富な経験が必要です。建物を支える躯体が設計図書通りかどうか、配筋やコンクリートの打設状況などを検査します。

STEP3
内装仕上工事
内装で天井・壁のクロスや塗装の下地となる石膏ボードを張ったり、クロスやフローリングを美しく仕上げるなど、細かい部分にこだわり施工を行います。
この工事の初めに、事業主検査や消防検査が入ります。

事業主中間検査
建設中でなければ確認できない材料の品質や施工方法などを確認します。完成時には見えなくなる給排水衛生設備をはじめ、壁や床下地などが施工図通りに品質基準以上で進められているかを検査します。

消防中間検査
避難や防火に関する設備が正常に作動するか、施工方法などが消防法に適合しているかを所轄消防署から受けます。

STEP4
外部仕上げ工事
直接雨がかかる屋上やバルコニーの防水工事や外壁の仕上げ工事は、防水工事は建物躯体を守るだけでなく、快適な暮らしを守る上でも重要な工事です。

タイル引張検査
コンクリート面に貼ったタイルが、施工後に剥がれ落ちないよう専用の接着強度測定器で検査をします。

STEP5
各種竣工検査
工事が完了し、お客様への引き渡しの前に、事業主、施工会社、設計・監理会社がそれぞれ竣工検査を全住戸および建物全体に実施。
法令に基づいた完了検査を行い、安心・安全な住まいを提供します。


建築確認完了検査
都道府県や市区町村、指定確認検査機関の検査担当が、図面を基に、建築基準法等に適合しているか、確認申請時に添付した設計図書通りに建設されているかを検査します。


住宅性能評価完了検査
「設計住宅性能評価書」通りに施工が行われているか、検査を受けます。性能表示項目の規定のレベルに達していれば「建設住宅性能評価書」が交付されます。


消防完了検査
消防署より検査員が現場に赴き、設備や避難経路など「消防法」に適合しているかを検査します。
5つのクオリティが
実現する、
上質な暮らし
満足の本質を追求したフリーディアの基準

